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めだかの特集
《第2弾》 メダカの飼育環境について
皆さんはどのような環境でメダカを飼育していますか?めだかやドットコムは、屋外ではプラスチックの容器又は発泡スチロールの箱で飼育しています。屋内では画像のようにメダカを鑑賞する事が楽しめるようにとてもシンプルにヒーターなどの装置もつけていません。
たまに水槽が汚れたりはしますが、大体一年中この様な環境に保ち楽しんでいます。

メダカの販売店はどのような感じで飼育しているのでしょうか

A店
まずこの画像は群馬県のメダカハウスさんです。
ものすごい数の睡蓮鉢の中で種類別に分けられたメダカ達が泳いでいます。睡蓮鉢での飼育の利点は水がたくさん入ることにより水質が安定するという点です。
一度に数百匹のメダカを飼育する場合はこの様に睡蓮鉢を使うといいですね。
睡蓮鉢にも様々な大きさがありますから、ご家庭でしたら小さめのものを用意して使用しても良いと思います。

B店
次のB店さんはどうでしょうか。
こちらも睡蓮鉢がたくさんあります。緑がたくさんある場所なのでとても趣があります。睡蓮鉢での飼育はお勧めできるのですが、繁殖させたり普段観察するには適していません。あくまでも睡蓮鉢での飼育はガラス水槽やプラスチック容器などでメダカを繁殖させある程度まで育てたら引越しする場所というようにすると一番良いようです。私が取材したメダカ販売店の方々は皆様この様な方法をとっています。

プラスチック容器での飼育というのはこの画像を参考にしてください。
こちらもかなりの水が入りますから(もちろん大きさにもよりますが)繁殖用・飼育用として結構オールマイティに使えます。
繁殖に力をいれるならやはりガラス水槽がお勧めです。画像の水槽にはエアレーションもヒーターも完備されています。特に新品種メダカの作出に力をいれられている広島さつきセンターさんは日々の観察を欠かしません。気の遠くなるような作業の積み重ねが新品種メダカを誕生させるのでしょう。
めだかやドットコムの水槽や、めだか販売店さんの飼育方法などを紹介致しました。参考にしていただき、皆様のメダカライフがより充実しお楽しみいただけますことを願っております。ご感想は PHOTO 掲示板 もしくは メール にてお願い致します。 

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